当法人は、1982年に熊本市が100%出資して設立され、2014年に市から経営基盤の安定のため、8施設の無償譲渡を受け自立した社会福祉法人です。
現在、養護老人ホーム、老人デイサービスや居宅介護支援、訪問介護、障がい福祉サービスの事業のほか、老人福祉センターや障がい者福祉センター等の市指定管理事業、障がい者相談支援センターや発達障がい者支援センター等の市の委託事業など、幅広く事業を展開しています。
2018年度に策定した「第5次中期経営計画」において、法人運営の基本方針について次の3つを掲げています。
- 01
- 利用者本位のサービスの提供
- 02
- 地域包括ケアへの貢献
- 03
- 公益的役割の自覚
人材育成
2019年度に「人材育成指針」を策定し、「ご利用者の笑顔と幸せの最大化」を最上位の目標としています。この実現のため、目指すべき人材像として「心がけ5か条」を掲げ、技術や知識だけではなく「心による経営」を行っています。
- 01
- 「すべてはご利用者のために」から発想し、行動します。
- 02
- 個の能力をみがきます。
- 03
- ものごとを前向きに考え、正しく行動します。
- 04
- 経費最小、効果最大の経営感覚をみがきます。
- 05
- 仲間と助け合い、励まし合う職場をつくります。
職員一人ひとりが、この5か条を実践していくことで、当法人の現場を「感謝・感動・希望」の職場にしていきます。