INTERVIEW
働く人の声
自分が必要とされていることを実感できる。

上野 靖弘 うえの やすひろ

法人本部
事務職
1年11ヶ月
福祉会計簿記
#01
現業務の職責、仕事内容を教えてください。

法人本部 総務企画課に所属しています。現場施設から提出される毎月の活動報告をまとめ、経営会議に提出し、収支状況を分析しています。夏場は比較的落ち着いていますが、12月から6月までは予算編成・決算見込・決算処理など、数字に関わる仕事がたくさんプラスされるため、かなり神経を使います。中には年に一度しかないものもあるのですが、それを作成するために通年で資料を作り続ける場合もあります。
また、頻繁ではありませんが理事会・評議員会の開催も、法人運営においては非常に重要な業務です。私は連絡係として役員の皆様に議案書をお持ちすることが多いので、いつも緊張しています。

#02
どんなことに仕事のやりがいを感じますか?

事業所数が多いので、データや報告を取りまとめてチェックするだけでも大変ですが、同時にそれが面白いところでもあります。
現場施設と違って利用者さんと接することは少ないため、本部の業務は地味で退屈なイメージかも知れませんが、大きな法人なので本部の存在は不可欠だと思います。運営をスムーズにするための橋渡し的な役割になりたいです。
事務に求められるのは『スピードと正確性』です。まだまだ未熟ですが、常に意識しながら緊張感を持って業務を遂行していきたいと思います。

#03
事業団に入った、福祉業を志したきっかけは?

平成29年度の入職です。前職も社会福祉法人の事務でした。転職を考えた時期に、事業団の求人を発見しました。自分の経験を活かせると思いましたし、ホームページで公表されていた決算書を見てみると、経営的にとても安定していると感じたので応募しました。福祉業界には珍しく、休日が多いのも魅力的でした。
実際に働いてみて、休みが取りやすいと感じています。ワークライフバランスをきちんと意識している職場なので、伸び伸びと仕事ができていると思います。

#04
今後の目標は何ですか?

法人本部は総務・経理・企画の3セクションに分かれており、私は企画にいます。いずれ配置換えがあると思いますし、現場施設へ異動になることも有り得ます。本部でも現場でも通用する人材になるのが目標です。
また、平成30年度に『人材確保』と『福祉の仕事の魅力発信』を目的として、若手職員によるプロジェクトチームを立ち上げました。皆さんがご覧になっている、このホームページはチームで考えたものです。チームで就職フェア等にも参加しています。継続的に取り組んでいくことで、福祉業界に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

SCHEDULE
一日のスケジュール例
スケジュール

休日の過ごし方

イメージ

普段の休みは買い物をしたり、愛犬と遊んだり、革靴の手入れをすることが多いです。平成最後の12月には、年休を取って二泊三日で京都一人旅をしてきました。紅葉を見て、座禅体験をして、有名どころを中心に毎日2万歩以上歩いたので疲れましたが、おかげでリフレッシュできました。特に紅葉はものすごいスケールで感動的でした。次は沖縄か海外に行きたいなと考えています。オンとオフをきちんと分けられる環境がとても良いです。

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